コンテンツへスキップ

資産運用の記録

資産運用関連のツイートを思い出として記録しています。
ハイライト以外の細かいアクションは、年ごとにまとめたページを参照してください。
フォロワーにリアルの知り合いもいるため、具体的な金額は伏せることが多いてので悪しからず。

ハイライト

2016年に大学院生ながらビットコインを試しに買うところから資産運用をスタートしました。
仮想通貨はビットコインとイーサリアムを中心に買っていて、ほぼ全て売らずに長期保有してます。

2020年12月からはイーサリアムのステーキング運用(マイニングのようなもの)をしています。
パソコンを放置するだけで年3-5%の報酬が入ってきます。
やり方を日本語で包括的にまとめたのは僕が初だと思います。

BlackRockを始めとする世界最大級の資産運用会社が相次いでビットコインとイーサリアムの現物ETFの上場申請をしているため、これから数年間の値動きがとても楽しみです。

株式投資は2019年頃から始めました。

テスラの株は初めて買った時から約20倍で売れました。
2022年に暴落する成長株は、暴落前のピーク付近で全て売ることができました。

僕の株の売買スタイルは「大衆の逆をいく」だと思います。
素人が疑心暗鬼になっている時に買い、素人が盛り上がってる時に売るスタイルです。

例えば、買い時を狙っていた通信会社の株は菅元首相が「携帯料金を下げます」と公言して株が売られまくった頃に全力で買いました。
短期的に下落したとしても長期的に伸びる株を買うようにしているため、今まで株で損切はしたことがありません。(損切は2021年に遊びでトレードしていたモナコインくらいです)

僕の資産配分をざっくりと分けると「仮想通貨85%個別株6%株インデックス5%現金4%」です。
暴騰のおかげで、総資産におけるハイリスク・ハイリターン資産の割合が約9割を超えています。ミドルリスク・ミドルリターン資産である株インデックスは、積立NISAと企業型確定拠出年金を最大限活用し、スポット購入も頑張ってますが5%程しかありません。現金はローリスク・ローリターン資産だと思っていて、2021年頃までは100万円を上回らないように投資に回してましたが最近は増えちゃってます。

10年後の理想配分は「仮想通貨40%個別株10%株インデックス40%現金10%」です。伝染病や戦争など、想像にもしなかったイベントが頻発している中、「何が起きても大丈夫」なポートフォリオを目指しています。

仮想通貨:日本が有事に巻き込まれたり都市機能が麻痺するほどの大地震が起きたりしても、とりあえず仮想通貨を所持したまま海外に避難できる。国境で没収されることもない。銀行や証券会社を自由に使えなくなっても仮想通貨は機能するはず。
:僕が生きている間は株式制度と資本主義が存続している可能性が高い。仮想通貨をセルフGOX(紛失)したり、ブロックチェーン技術を揺るがすブラックスワンイベントが起きたとしても株があればなんとななる。
現金:日常生活で必要。絶好の買いチャンスが来た時のための余力。

会社員としての収入をできるだけ株インデックスに投入することで資産配分を調整し始めています。
税金がもったいないので既に持っている資産はできるだけ売らないようにしています。

2023年末のポートフォリオ

インデックス積立(企業型確定拠出年金、つみたてNISA)

  • 全世界株インデックス(2018年~)

インデックススポット購入

  • 全世界株インデックス(2021年~)
  • 中国株インデックス(2021年~)

個別株

  • 日本電信電話(2020年~、株式分割後平均取得単価89円)
  • KDDI(2020年~、平均取得単価2,945円)
  • コインベース(2023年~、平均取得単価$73)

仮想通貨

  • BTC(2016年~、平均取得単価$3,000くらい)
  • ETH(2017年~、平均取得単価$400くらい)
  • RPL(2023年~、平均取得単価$30くらい)

フィアット

  • 日本円

年ごとのまとめ

2016-2017: 「ビギナーズラック
・アメリカの大学院に通っているときにビットコインを試しに買う。
・ビットコインよりもイーサリアムを買うようになる。
・東京のコンサル会社で社会人生活をスタートする。
仮想通貨バブルで30倍くらいになる。

2018-2019: 「初の大暴落でも焦らない
仮想通貨バブルが崩壊してもイーサリアムを買い続ける。
・つみたてNISAと企業型確定拠出年金で全世界株インデックスを買い始める。
テスラなどの個別株に手を出し始める。

2020-2021: 「誰でも儲かる相場をエンジョイ
NTTとKDDIなどの通信会社の配当株を買う。
・イーサリアムのステーキング運用を開始する。
・自身2度目の仮想通貨バブルで含み益が死ぬほど膨らむ。
・2021年11月以降に成長株を売り始める。

2022: 「神がかった危機回避能力
・1月末までに成長株を全て売る(テスラは20倍)。その後、成長株は暴落する。
・自身2度目の仮想通貨バブルの崩壊で含み益が死ぬほど萎む。
・株の利益はイーサリアムと株インデックスに再投資する。
・仮想通貨の取引所やレンディング会社の倒産を全て回避する。

2023: 「プライベートとキャリアで大きく前進
・じわじわ上がるマーケットで愚直に株インデックスとイーサリアムを積み立てる。
・大学で知り合った方と結婚する。
・売上2兆円超の日系企業で30歳管理職として採用される。