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資産運用の記録

(最終更新2024年12月31日)

資産運用関連のツイートを思い出として記録しています。
ハイライト以外の細かいアクションは、年ごとにまとめたページを参照してください。

ハイライト

大学院生だった2016年にビットコインを試しに買うところから資産運用をスタートしました。
暗号資産はビットコインとイーサリアムを中心に買っていて、ほぼ全て売らずに長期保有してます。

2020年12月からはイーサリアムのステーキング運用(マイニングのようなもの)をしています。
パソコンを放置するだけで年3-7%の報酬が入ってきます。やり方はここにまとめてます。

株式投資は2019年頃から始めました。
テスラの株は初めて買った時から約20倍で売れました。

僕の株の売買スタイルは「大衆の逆をいく」だと思います。
素人が疑心暗鬼になっている時に買い、素人が盛り上がってる時に売るスタイルです。
例えば、買い時を狙っていた通信会社の株は菅元首相が携帯料金を下げると公言して株が売られまくった頃に買いました。

僕の資産配分をざっくりと分けると暗号資産86%個別株5%株インデックス6%現金3%です。
暗号資産の暴騰のおかげで総資産におけるハイリスク・ハイリターン資産の割合が約9割を超えています。ミドルリスク・ミドルリターン資産である株インデックスは、積立NISAと企業型確定拠出年金を最大限活用し、スポット購入もたまにしてますが6%程しかありません。現金はローリスク・ノーリターン資産だと思っていて、2021年頃までは100万円を上回らないように投資に回してましたが最近は総資産と比例して増えてきています。

10年後の理想配分は暗号資産40%個別株10%株インデックス40%現金10%です。伝染病や戦争など、想像にもしなかったイベントが頻発している中、「何が起きても大丈夫」なポートフォリオを目指しています。

暗号資産:日本が有事に巻き込まれたり都市機能が麻痺するほどの大地震が起きたりしても、とりあえず暗号資産を持ったまま海外に避難できる。国境で没収されることもない。銀行や証券会社を自由に使えなくなっても暗号資産は機能するはず。
:僕が生きている間は株式制度と資本主義が存続している可能性が高い。暗号資産をセルフGOX(紛失)したり、ブロックチェーン技術を揺るがすブラックスワンイベントが起きたとしても株があればなんとななる。
現金:日常生活で必要。絶好の買いチャンスが来た時のための余力。

会社員としての収入をできるだけ株インデックスに投入することで資産配分を調整しています。
税金がもったいないので既に持っている資産はできるだけ売らないようにしています。

2024年12月のポートフォリオ

インデックス積立(企業型確定拠出年金、つみたてNISA)

  • 全世界株インデックス(2018年~)
全世界株インデックス

インデックススポット購入

  • 全世界株インデックス(2021年~)
  • 中国株インデックス(2021年~)
中国株インデックス(配当3.81%)

個別株

  • NTT(2020年~、株式分割後平均取得単価89円)
NTT(配当3.30%)
  • KDDI(2020年~、平均取得単価2,945円)
KDDI(配当2.77%)
  • コインベース(2024年~、平均取得単価$158.50)
コインベース
  • マラ・ホールディングス(2024年~、平均取得単価$19.40)
  • IREN(2024年~、平均取得単価$4.65)
  • ライオット・プラットフォームズ(2024年~、平均取得単価$10.49)

暗号資産

  • BTC(2016年~、平均取得単価$3,000くらい)
  • ETH(2017年~、平均取得単価$450くらい)
    • ソロステーキング: 利回り約3%
    • Rocket Pool: 利回り約4%
    • Lido CSM: 利回り約7%
  • RPL(2023年~、平均取得単価$30くらい)

フィアット

  • 日本円

年ごとのまとめ

2016-2017: 「ビギナーズラック
・アメリカの大学院に通っているときにビットコインを試しに買う。
・ビットコインよりもイーサリアムを買うようになる。
・東京のコンサル会社で社会人生活をスタートする。
暗号資産バブルで30倍くらいになる。

2018-2019: 「大暴落しても焦らない
暗号資産バブルが崩壊してもイーサリアムを買い続ける。
・つみたてNISAと企業型確定拠出年金で全世界株インデックスを買い始める。
テスラなどの個別株に手を出し始める。

2020-2021: 「誰でも儲かる相場をエンジョイ
NTTとKDDIなどの配当株を買う。
・イーサリアムのステーキング運用を開始する。
・自身2度目の暗号資産バブルで含み益が死ぬほど膨らむ。

2022: 「危機回避
・1月末までに成長株を全て売る(テスラは20倍)。その後、成長株は暴落する。
・自身2度目の暗号資産バブルの崩壊で含み益が死ぬほど萎む。
・暗号資産の取引所やレンディング会社の倒産を全て回避する。

2023: 「プライベートとキャリアで大きく前進
・愚直に株インデックスとイーサリアムを積み立てる。
・大学で知り合った方と結婚する。
・売上2兆円超の日系企業で30歳管理職として採用される。

2024: 「個人目標達成
・暗号資産関連の株を買う。
・暗号資産のエアドロップが地味にありがたい。
・資産運用の個人目標を30年前倒しで達成する。